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2020年四川自考日本文学选读章节知识点五

发布日期:2020-10-23 16:20:00 编辑整理:四川自考网 【字体:

4.「堤中納言物語」

12世紀の平安後期の作品。「虫めづる姫君」、「貝合わせ」などの10編の短篇よりなる物語で、日本文学史における最初の短篇小説集である。作者は未詳。作品には恋愛を主題とするものが半数ぐらいあるが、その他、いろいろな題材を取る。その中でわれわれの興味を引くのは「虫めづる姫君」である。

ある按察使大納言の娘が虫が大好きで、日夜虫の愛玩に夢中になっていた。虫と言っても、胡蝶や鈴虫のようなかわいい、外観綺麗なものではなく、カタツムリや毛虫のような気味悪いものである。中でも特に毛虫が好きで、いつも掌に載せて、観賞している。

それで、親たちもこれに弱って、何度も諌めても「苦しからず。万の事元を尋ねて、末を見ればこそ事はゆえあれ。いとおさなき事なり。烏毛虫の蝶とはなるなり。」と言うし、また「絹とて人の着るも、蚕のまた羽つかぬにしてだし、蝶になりぬれば、いともはてにて、あだになりぬるをや。」とちゃんと理屈をつけて突き返す。召使も若い女房などは弱々しくて、あまりよくないから、男の童を使い、おまけに名前までケラ男や蚱麿磨などという綽名をつけて呼ぶのである。

これだけでなく、この娘さんの身なりから言語、動作に至るまで、全てがその当時の人の意表に出ないものはない。その当時の女性は髪毛を長く伸ばしており、眉毛はすっかり抜き取り、歯を黒く染めるのは美人だと認められていたが、彼女は逆に几自分の髪を耳に挟んだ上に、「梳り繕はねばにや、しぶげに見ゆるを、眉いと黒く花々と鮮やかに、涼しげに見えたり。口つきも愛敬月手清げなれど、歯黒めつかねばいと世づかず。」で、着物までも、頭へ衣著あげているくらいで、化粧といったら更にない。

この作品の時代は平安末期で主人公は徹底的な反逆児で、頭から現実を否定していた。作者は主人公に託し、現実社会を否定して、何か新しいものを求めとしている。

5.「源氏物語」

1008年に、紫式部と言う女流作家によって書かれたのである。作品は主人公の光源氏の誕生、愛の遍歴、出家を願う姿、死、主人公の死後、残された人々の世界が雄大な構想の中に語られている。

「源氏物語」は日本古典文学の最高峰であるだけでなく、今でも世界文学史で第一流の作品に見なされている。更に、また世界最古の長編小説としても名が高く、陰影に富んだ美しい文体、巧みに配された和歌、繊細な人物性格や生き生きとした心理描写など、中世から近代の作家に大きな影響を与えた。全書は54巻からなっており、4代約80年間にわたり、登場人物は400二余り。その内容は三つの部分に分けられている。

第一部 「桐壺」から「藤裏葉」までの33帖

ある帝(桐壺)が后の中では身分の低い桐壺更衣を特に愛し、その間に、美貌な皇子が生まれた。権勢と縁のない更衣は迫害の中に、悲惨にこの世を去った。帝は後見のない皇子を非常に愛する。その将来を思い、臣籍に下された。この皇子は主人公光源氏である。帝は更衣の死後、藤壺女御を愛したが、光源氏は彼女に亡き母の面影を求めてみたい、思いを寄せるようになった。ついに不義な関係を結んでしまった。女御は身ごもり皇子を生む。しかし、二人は生涯を通じて、その罪にさいなまれることになる。その後、光源氏は他の多くの女性とも関係する。その中に、右大臣の娘朧月夜がある。右大臣は娘を后に奉る心づもりがあったので、この機会をつかまえて、政敵の光源氏を政界から追放する。

須磨に流された光源氏は明石に移り、明石上とめぐり合い、彼女を娶り、二人の間に、後に中宮となる明石姫君が生まれた。右大臣の孫にあたる朱雀院が在位の時代に不遇であった光源氏も冷泉院(光源氏と藤壺の間に生まれた皇子)が帝位につくし少し前に、都に召還された。帰京後の光源氏はこの世の栄華の限りをつくした六条院を完成し、臣下として、これまでに例を見ない準太上天皇という位を極めた。

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